D-010 天杉 てんすぎ|一枚板ダイニングテーブル
D-010
天杉(てんすぎ)
1900 × 1110-1120 × 70 mm
価格 ASK*
材質
木質は非常に優れ、杢目(もくめ)は緻密であり、それは豊臣秀吉が伏見城を建立する際に全国の良材の中で白羽の矢が立ったほどです。 時の武将が目をかけた天杉は、日本を代表する佇まいと威厳を兼ね備えた木です。
楽しみ方
本材は、隆々とした力強さを感じさせる木目が特徴的です。日本人に馴染み深い杉の木の新しい一面を、この一枚から垣間見ることができます。
木の物語
日本固有の樹種である杉は学名で「クリプトメリアヤポニカ」と呼ばれ「隠された日本の財産」を意味します。 財産といわれるほど日本建築の様々な場所で重宝されてきた杉ですが、中でも「日本三大美林」のひとつである天杉は、 直射日光が入りにくい林かつ寒さの厳しい環境で育つため年輪の幅が狭く、非常に強くしなやかな材に育ちます。
*掲載価格:一枚板(天板)と仕上げ加工費を含みます。
※テーブルの脚・特殊オイル・運搬設置費は別途費用が発生します。