BACK TO NATURE
WONDERWOODは、自然を信じ、自然を表現し、そして自然に学び続けます。自然に還るプロダクトしか作らない。自然に還るサービスしかやらない。徹底して地球の持続可能な姿だけを追い求め、行動していきます。荒れ果てる森林も、汚れていく海も、自然はWONDERWOODが守ります。愛すべき地球の自然が、1000年後も人類と共存してくれる。これはWONDERWOODの深い願いであると同時に、強固な決意です。
MISSION
持続可能な社会を実現する技術や産業の発展とともに、現代⼈は数多くの”モノ”を⼿に⼊れました。しかし、”ホンモノ”よりも”ニセモノ”のほうが増えてしまい“⾃然”なものよりも”不⾃然”なものの⽅が増えてしまった結果、現代⼈は⽣き⽅を迷ったり、体調を崩したり、疲れやすくなったりしています。それと同時に、過剰な大量生産・大量消費社会は地球温暖化など世界の深刻な負の遺産を生み出してしまいました。WONDERWOODは木が持続可能な社会の実現、特に環境問題に関して大きな役割を担うと信じています。本当に必要な物は何なのか。⼀⽣使えるものは何なのか。考え尽くした本質的なモノ作りを私たちは⾏います。「ホンモノは、⼀⽣に⼀度の買い物でいい」と私たちは考えています。
⽇本中の職⼈技を継承し、発展させる
⽇本の産業・社会を創ってきたのは、⽇本⼈の緻密さ・勤勉さから⽣み出される「職⼈技」だと考えています。京都の五重塔も奈良の法隆寺も、宮⼤⼯の職⼈技によって千年以上の時を⽣き続けています。急速な経済成⻑が⽣み出した代替物によって、⽇本の誇りである職⼈技があたかも必要のない様な世の中になりました。実際に1990年から20年間で⽇本の職⼈は45%減っています。⼈々の⽣活を豊かにし、⽇本を世界にとって必要不可⽋な存在にした職⼈技。「⽇本の誇りである職⼈技を失うことは、⽇本の後退である」私たちはそう考えています。WONDERWOODは⽇本の職⼈技を守り、発展させていくものづくりを、もう⼀度⾏います。
分断と孤立の社会を変革する
現代日本では、3世代世帯が急激に減少しています。1990年から2015年までに一人暮らし世帯は5.8%増え、1990年から2011年までに女性の結婚しない人数も20.8%増えています。コンビニエンスストアの“お一人様”に向けたパッケージ・サイズのラインナップや飲食店の“お一人様”をターゲットにした席配置など、“お一人様”に合わせた様々なビジネスは多く出現しました。しかし、“お一人様”を減らすビジネスは、あまりにも少ないと考えています。一人で住んでいても、誰かとの“繋がり”が存在するはずです。木で人と人を繋ぐ。木で木と人を繋ぐ。人で木と人を繋ぐ。WONDERWOODは分断と孤立の社会を変革する挑戦を続けます。
TEAM
CEO / PLANNER
坂口祐貴 YUKI SAKAGUCHI
COO / DIRECTOR
東出考生 TAKAO HIGASHIDE
ADVISER / SAWYER
東出朝陽 ASAHI HIGASHIDE
日本に2人しか現存しないといわれる、手鋸で大木を挽くことを仕事とする木挽きの職人。そんな木材のプロフェッショナルが、独自のルートで集めた豊富な木の中から依頼主のニーズやリクエスト、WONDERWOODのこだわりなどを総合的に判断し木材の選定を行っています。